【前編】アニオタ歴5年がアニメ知らない人に命がけでおすすめする4作品

アニメ

この記事を書こうと思ったのもTwitterであなたを#あなたをオタクにした作品4選というハッシュタグがトレンド入りしていたからと言うのがあります。

ここはオタクとして全力で命をかけて僕を作ったアニメを4つを紹介します。

涼宮ハルヒの憂鬱

殿堂入りラブコメディ

大体どのアニメランキングを見てもどこかにこの作品が入ります。そのレベルで人気であり、アニメオタクのほとんどが見ていると行っても過言ではありません。

この作品はごく普通の高校生「キョン」が同じクラスになった涼宮ハルヒに関わる数多くのSF的な事件に巻き込まれていく、一言で説明するならこんな感じです。

ただこれだけでは、全く見たいと思わないでしょう。

見どころ3つ

1.キョンのナレーション

皆さんはどんな高校生でしたか?

小学生の頃は将来の夢は「サッカー選手」と夢見がちで、中学生などになれば部活や高校受験でそんな夢があったことも忘れ、なんとなく惰性的に生きる高校生。

キョンはそんなイメージです。というより僕です。みなさんもそんな気持ちがどこかで共感できると思います。

そこがあるからこの物語に没入でき、キョンと同じ立場で物語に入り込めます。

2.SF展開が単純におもしろい

涼宮ハルヒには「無意識に自分の願望を実現する能力」を持っています。が、自覚はありません。そのため、ハルヒは世界の常識や物理法則を無意識に捻じ曲げてしまいます。これだけでも十分SF展開ですね。

その他にも涼宮ハルヒが作った「SOS団」には、宇宙人・長門有希、未来人・朝比奈みくる、超能力者・古泉一樹が集結することや秋に桜が咲いたり、一般人からビームが出たりなど様々なSF展開があります。

この部分が他のラブコメと一線を画する部分だと思います。ラブコメにSFというスパイスがよく効いています。

3.キョンとハルヒの絆

朝のホームルーム前に少し話すことからキョンとハルヒは仲良くなっていきます。ハルヒは誰にも心を開かないことで有名でしたがキョンにだけは心を開きます。それが涼宮ハルヒのSF的事件に巻き込まれることの始まりでした。

惰性的で冷静なキョンと活発で暴走しがちなハルヒは互い相性は良いと思います。が、SF展開がさらに2人の絆をより強固なものにしたのだろうと思います。

超能力者であり2人のSOS団の団員である古泉一樹の言葉に「あなたがた二人は理想形と言ってもいいくらいの信頼感で結びついているんです」というのがあります。この言葉には非常に共感します。

本当にこの2人の絆は理想形だなと感じます。

アニオタ製造機

僕がこの作品を見たのは中1のときで、そのときはまだアニオタではなかったのですがこの作品を見たときは衝撃でしたね。

そもそも萌えアニメというものも見たことがなかったですし、SFも特に興味がなかったのですべてが新鮮ですぐにこの作品に飲み込まれてしまいました。

演出の仕方も優れていたなと思います。代表的なのはGod knowsのシーン。バニーガール姿できれいには歌わない、そこに臨場感というか心を打たれました。放送事故と言われているエンドレスエイトも当時の僕には新鮮でしたし、小泉の言動も哲学的な思考を深められました。そういうところ全部ひっくるめて大作だったなと感じます。

SSや同人をずっと漁っていたのを今でも覚えています。

1巻

全巻セット

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

ひねくれラブコメ

「働いたら負けだ」という思考の高2病主人公の比企谷八幡と容姿端麗で完璧超人だが正確に難ありな雪ノ下雪乃とこちらも容姿端麗だがいわゆるキョロ充の由比ヶ浜結衣が所属する「奉仕部」が中心であるラブコメディです。ちなみに奉仕部とは、彼らが所属する高校の生徒のお悩みを解決する(厳密に言うと解決方法を教える)部のことです。

僕がひねくれてしまったのもこの作品のせいだと言えなくもない。

見どころ

1.主人公のエッジの効いたアンチテーゼ

僕がひねくれたのはこの作品のせいだと言ったが、間違いなく主人公のアンチテーゼのせいです。ただのアンチテーゼでは何も心動かなかったでしょう。が、彼のアンチテーゼは、本質に深く切り込んでいたのです。ユーモアも混じっているのがまた秀逸です。

例えば、彼の言葉に

みんなでやることが素晴らしくて、みんなでやることがいいことで、じゃあ、一人でやることは悪いことなのか?
 どうして、今まで一人でも頑張ってきていた人間が否定されなきゃいけないんだ。
 そのことが俺は許せない。

というのがあるがこれで僕の人生は変わったのかもしれない(良い方向か悪い方向かわからないが)。いや、これだけではないですね。

その他にも想い人に渡すクッキー作りのときも「うまいクッキーを作らなければならない」と思い込むバイアスを指摘したり、グループの人気者が取り合いになって揉めているときにその人気者を引き抜いたことには度肝を抜かれました。

今となって、彼からはクリティカルシンキング(批判的思考)を学べていたのかもしれないと思うと彼の偉大さを痛感します。

2.キャラクターの人間味

どのキャラクターも非常にリアルに描かれています。なぜリアルに感じるのでしょう。

どのキャラクターにもギャップがあるからだと思いました。

例えば、学校イチのトップリア充である葉山隼人は完璧さとは裏腹に押し付けられる期待への窮屈さや主人公の八幡に対する女々しさが描かれています。

その他にも先程キョロ充と紹介した由比ヶ浜結衣は、周りに流れやすかったりいわゆる天然と言われるような言動が目立っていましたが自分の気持ちをストレートに伝えたり、大切なことには退かない心の強さというのが回を経るごとに見えるようになっていました。が、自分のずるさや心の弱さを責めるような裏腹な場面もありました。

この作品の作者である渡航先生はキャラクターを人間として捉えており、そのキャラクターがどのように行動するかと言うのを意識して書いているというのをどこかで見た気がします。

3.複雑な人間関係

この作品は序盤から人間関係の闇に切り込んでいたが徐々に重くなっていったように思えます。

例えば、いじめの問題。特に女子のいじめ。作品内ではいじめられている小学生を救おうと奮闘します。が、その中で描かれる心理描写などが妙に生々しかったのを覚えています。

告白するともとの関係には戻れないという説がありますよね。スクールカーストトップのグループの恋愛のいざこざを解決しようとしたときには、告白応援グループと現状維持グループに分かれていました。そして、奉仕部内の関係にも亀裂が走るような展開があったりもしました。

そして、いちばん重要なのが奉仕部の3人の関係。いわゆる三角関係というやつです。互いに気を使いすぎるあまり、主人公・八幡は3人の関係に疑念を持ち始めます。この部分での八幡の長い長い思考ループがとてつもなくリアルなので、ここも見どころです。

この先の3人の関係性がどうなるのか。そこは小説やアニメ(全3期)を見てほしいですね。

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コメント

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