【ネタバレ考察】映画Fate [Heaven’s Feel] spring song

アニメ

5年ぶりに映画館に行ったショーイチです。

今回は、Fate HFの3作目Spring Songを見てきたので、感想やら考察やらを書いていきたいと思います。

※ここに書いてあることが正しいという保証はないです

1作目と2作目の考察もしているので良かったら見てください。

予告編も貼っておきます

劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring song 予告編│2020年4月25日公開

注目シーントップ3

1.言峰綺礼

今作の半分は言峰さんでできていると言っても過言でないくらい、言峰さん活躍してました。

なんといっても声がいいですよね。

「めっちゃ良い声してるなぁ」と思いながら映画見てました。

vs間桐臓硯

なんかまともにアサシンと戦ってたので放心状態で見てました。

もうサーヴァントだといわれても疑わないレベルでした。

それに加えて、アサシンの動きを封じた隙に臓硯の頭を掴んで魔術で沈めるというエグい倒し方もしてましたし。

なんかハチャメチャですね、この人。

「どうせ死ぬなら私の手で殺したかった」

言峰の最愛の人が目の前で自ら命を絶ったときの彼の心情です。

わかるような、わからないようなという感じです。

お前を殺して俺も死ぬ」と同じような感じでしょうか。まあ、憎悪と愛情という感情の大きな違いがあるので違うとは思いますが。

多分、自分の手で終わらせたいという思いでしょう。この感情は筆舌に尽くし難いです。いうなれば、「殺したいほど愛してる」といったところでしょうか。

彼いわく、「最愛の人が目の前で死ぬのは結構こたえる」そうです。

2.vsセイバーオルタ

このシーンのどこがすごいのかというと「アニメーション」です。今まで見てきた中で1番素晴らしかったです。ちなみに2番はバーサーカーvsセイバーオルタですが。

セイバーオルタ戦では、士郎とライダーが共闘して戦うのですが、ライダーが強い。とにかく速かったです。見ているこっちが置いてけぼりにされるレベルです。

なんと、2作目でバーサーカーを圧倒したセイバーオルタを押していました。1作目で普通のセイバーに瞬殺されていたにもかかわらずです。

ライダーが桜についた瞬間、急に強くなりましたよね。ここまでくると慎二が本当にかわいそうに思えてきます。

3.衛宮士郎のあり方

特に注目したいのが、士郎がアーチャーを追い越すシーンです。

個人的な見解ですが、このシーンは士郎が英霊としての未来と決別したことを示しているのではないかと思っています。アーチャーは、正義を貫き通した士郎の未来の姿ですから。

その見解なら桜を救い出すと決心したときに入れるべきなのかもしれません。

ですが、アーチャーの腕を解放するということはもう後には戻れないということです。凛にもイリヤにも言われていたので本人も分かっているでしょう。それでも、戻れない道を選ぶという大きな決断とアーチャーが残した意志に応えたことでそういう描写があったのかもしれません。

もしかすると、アーチャーは自分の辿ったような未来を消すために聖杯戦争に参加したのかもしれません。

presage flowerを覚えているでしょうか。全fateシリーズに言えるのですが、士郎はずっと利他的でした。友達から頼まれたことには異常に応えるし、正義の味方になるのが夢です。

そんな士郎が、HFでは桜を選びます。たくさんの人間を殺した桜を選びます。彼の養父である切嗣だと絶対に選ばない選択でしょう。

士郎は愛を選びました。正義を捨てて、愛を選んだということは利己的になったということです。HF以外のエピソードではない結末です。

この士郎の人間らしいとも言える在り方が、HFの1番の見どころだと思っています。この文章を書きながらそう思いました。

感想:やっぱり最高でした

アニメーション心の描き方、この2つがHFの強みです。

鬼滅の刃の最後のバトルシーンやトランスフォーマーのアクションシーンも良いです。

しかし、HFのバトルシーンはその上を行っていると思います。こんなに心躍るアクションシーン初めてです。めちゃ痺れます。

先ほど話した士郎がアーチャーを追い越すシーンなど一見意味が分からないようなシーンにある考察する余地緻密な心理描写などが素晴らしいと思います。残念ながら、そういうシーンは何回も見て、考えないと深い部分まで入り込めませんが。dアニメで出てきたらまた見ようと思います。

死というもの

今作では、桜を殺すか殺さないかというところで士郎は決断を迫られていました。

死というものが「救い」であり、「逃げ」あり、償い」ではないという捉え方をされています。桜のことを思えば、「救う」べきなのかもしれません。士郎は、生きて「償う」ベきだという考えです。僕も士郎と同じ考えです。死んだところで仕方がないという考えです。

関係ないですが、最近読んだ本で面白い本があったので一応紹介しておきます。

また忘れていくんだな…

最後のイリヤが聖杯(何か名前があったんですけど忘れました)を止めるシーンの時に思いました

物語とは全く関係ないですが、僕のために犠牲になった人がいて、その人に何も返せないまま、心に消えない傷を抱えたまま生きていくということを思い浮かべてしまいます。

実際には、これまで見てきて面白かったけど忘れてしまったアニメや映画のことを考えてました。自分の心を動かしたものを忘れるというのはなんとなく悲しい気がします。

個人的に「忘れる」ということにとてつもない恐怖があるからかもしれません。

なので、もうこの映画のブルーレイ買おうと思います。みんなを巻き添えにするためにリンクも貼っておきます。

春はやってくる

本当に春に見られなかったのは残念です。

Spring Songやヒロインの桜や主題歌の「春はゆく(Aimer)」など今作は「春」を前面に押し出してきてますよね。

Spring Songがなんなのかというのを考察してみます。

前の考察では、presage flowerもlost butterflyも桜自身を表していると捉えていました。今回のspring songも桜なんだ!と主張することはできますが、説得力がある論を展開できないのでその説は諦めます。想像力が足りないですね。

最後のシーンを思い出してみると、士郎がいないと思わせる描写の後に士郎のいる日常が描かれます。

「春は必ずやってくる」というのを伝えたかったのでしょうか?苦しみの冬を超えたら、喜びの春がやってくるということを伝えたかったのでしょうか。正直、わかりません。もう少し考えたいと思います。

ところで、春というのは不思議ですよね。出会いでもあり、別れでもある。喜ばしくもあるし、悲しくもある。矛盾の季節です。なんでもそうかもしれないですね。

まとめ

見所は

  • 言峰綺礼
  • vsセイバーオルタ
  • 衛宮士郎のあり方

の3つです。

気になった人はぜひみてください。

他の考察も調べてみてください。だいぶ深くまで考察している人がたくさんいます。そういうのを見るとすごく面白いです。

感想などはTwitterまでお願いします。

他にもアニメのことを書いてるのでみてやってください。

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