宇宙人の存在意義

エンタメ紹介
宇宙人の概念

宇宙人は存在しているかもしれないし、していないかもしれない。

でも、誰でも知っているしなんとなく想像もできる。

よくよく考えてみれば不思議じゃないか?

存在しているかもわからないものを知っているだなんて。

神様も同じだよね。

どんな場所でも宗教は存在しているし、その入れ込み様はすごい。

聖地があったり、地下鉄サリン事件や911テロ事件が起きるくらいに。

存在しているかどうかもわからないものにここまで入れ込めるのはなんでだろう。

存在していないからこそ、ここまで深く入れ込めるのかもしれない。

宇宙人は人類の好奇心の象徴

宗教は人々が救いを求めて信じるっていうのはわかるけど宇宙人はなんでここまで広く知られているのだろう。

やっぱり、宇宙人は人類の夢を背負っているからだと思う。

この夢を作るのは下の3つのポイントだと思う。

  1. 誰も見たことがないけど存在を否定できない
  2. それが実在することで新しい世界が広がる
  3. 想像しやすい

この3つが揃ってたら、いわゆる「ロマンがある」ということになるんじゃないかな。

多分、他にもたくさんの条件があるとは思うけど。

考察の余地がたくさんあることがロマンだったり、好奇心を一層引き立たせる。

想像力が好奇心のベースなんだろうね。

もし、宇宙人が街中に溢れていたならここまでロマンは感じないだろう。

欠けていることの良さっていうのがあるよね。

ミロのビーナスとかサモトラケのニケも同じような感じだ。

「香水」にも当てはまるかも

twitterを徘徊していると「香水の歌詞をエモいなんて言う奴はロクでもない奴だ」みたいなツイートを見た。

確かに、前の恋を引きずって現在の恋人を振り回すのは不誠実だとは思う。

けど、逆に「エモいって言ってる側に立ってみよう」と思い、考えてみると不完全だからいいのかもしれないと思った。

多分、エモいって言ってる人も自分もそうなりたいと言うわけではなくて、その不完全さがエモいと言ってるだけなのかもしれない。

僕の好きなヨルシカも不完全な主人公だったりする場合が多い。

「青くて、痛くて、脆い」っていう小説も主人公は不完全だ。

考えてみると身の回りには不完全なものばっかりなんだね。

完全なものとは

逆に完全なものが気になってきた。

ぱっと思いつくものだと「ワンパンマン」。

どんな敵でも一発のパンチで終わらせてしまう主人公のお話。

これも不完全ではあるな、と思う。

普通の少年漫画だと強大な敵がいて、修行をして、勝利を掴む、みたいな感じだよね。

その定石を外していることが不完全性なのかもしれない。

そうなると完全なものがなんなのかわからなくなってきた。

でも確かなのは「不完全」は人の想像力を掻き立てるということ。

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